金萱字型竟被中國留學生拿到日本當畢業製作, justfont去函抗議卻被校方回應「沒有版權問題」

國內的字型團隊justfont旗下的金萱字型相當出名,不過他們最近發現一位在日本大學留學的中國留學生魏昕,畢業製作的「錦黑體」字型竟然與「jf 金萱」字型幾乎完全一樣,於是他們寄信給日本校方說明,最後卻得到「沒有版權問題」的答案。整個事件讓人覺得不可思議。

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justfont創辦人葉俊麟針對此事所寫的(抱歉您搞錯了,這不僅僅是版權問題)一文中說明,這位日本的畢業生魏昕發表了一款「新字型」錦黑體,你可以看到在下圖中,他們拿「錦黑體」(黑字)的部分,上面疊上「jf 金萱」(紅字)的部分,兩者的相似度有多高。

金萱字型竟被中國留學生拿到日本去當畢業製作, justfont去函抗議卻被校方回應「沒有版權問題」

他表示,除了金萱沒有簡體字之外,兩者的重合度可以說是99%。另外,他還提出了三個疑問:

疑問一:部分字造型近乎完全相同

不管是設計理念是否一致,但是「細節」相似度不可能這麼精準。他以「校」字為例,這個字撇捺非常多,在不參考的前提下,是幾乎不可能擺放的位置完全相同的!

金萱字型竟被中國留學生拿到日本去當畢業製作, justfont去函抗議卻被校方回應「沒有版權問題」

疑問二:為何要做注音?且造型、粗細近乎完全相同?

另外的疑問是,魏昕為何會創作只有台灣才在使用的注音呢?這是在中國和日本都不會用到的字符。 

疑問三:符號的設計為何如此相似?

不光是字型,就連符號擺放的位置與粗細、符號數量與排序都與金萱完全一致。

金萱字型竟被中國留學生拿到日本去當畢業製作, justfont去函抗議卻被校方回應「沒有版權問題」

疑問四:筆型設計並不一致

在字型創作中,一般都會採取一致的筆型設計,例如金萱的勾筆原本的設計會很統一,但在錦黑體的設計中,有看到他勾筆有兩個系統;如果完全為自己創作的,非常難解釋是出於何種原因,要設計完全兩種截然不同的筆形?

金萱字型竟被中國留學生拿到日本去當畢業製作, justfont去函抗議卻被校方回應「沒有版權問題」

葉俊麟表示,在錦黑體創作者的說明,表示這是參考「漢儀新人文宋」,與日本「 タイポス」來進行創作的,完全沒提到參考金萱字型:

金萱字型竟被中國留學生拿到日本去當畢業製作, justfont去函抗議卻被校方回應「沒有版權問題」 

日本校方竟然這樣答覆

不過,更讓他傻眼的是,得到的日本校方官方答覆竟然是:

聽完魏昕本人與教導老師的說法,以及完整創作過程報告書的內容,我們認定魏昕的畢業作品是魏昕本人所獨自的創作,並非模仿 貴社「金萱」的成果。
本校對於學生花費時間獨自所製作的成果,結果被 貴社所誤解並接受到批評的事情感到非常的遺憾。不過如同上方所述,本校學生的作品並未侵害到 貴社的權利,希望這點能讓你們理解。
還有,關於日本著作權法的相關判例,判定字型並沒具備「基本的著作品」的特性,以防萬一這點容我們在此作為補充說明。由衷希望以上的回答得到貴社的理解。
XXXX大學教學組教務團隊

葉俊麟對於日本校方的回覆感到不可思議,言下之意就是「只要有交製作過程的報告書,就不是模仿了?」

他表示重點不是在版權,而是在教育:「意思是不具備著作權的作品,就可以讓學生任意複製,當畢業作品展出,並宣稱自己為創作人?這就是你們的教學態度嗎?」

「這種行為某種程度上,甚至比盜版更為惡劣,而且打從心裡對這間學校的回覆失望,但內心還是慶幸的,還好這案例是出現在日本,不是在台灣。」 

由於他要溝通的對象是日方,因此他也將全文翻譯成日文附上歡迎轉貼,在這裡我們也將日文翻譯版本放在文末。

日本語翻訳はこちら

先週やっと「jf Open粉圓」(https://justfont.com/huninn/ )を完成させたが、ほぼ同じ時間帯で別件を考えなければならなかった。

下記は私から日本にある某大学へのメッセージです:

某貴校:これまでの間,日本がフォントデザインを尊重してくれたことに関して,我々はずっと景仰の念を抱いておりました,しかしながら,このたび,大変遺憾ながら貴校からの考え方の返答に接し,我々は深く傷つき,失望の念にかられました。Justfontは確かにフォントの営利会社ではありますが,
しかし,台湾において,我々はこれまで長い間字形の知識を広めることを社内目標としてきました,我々は,フォントが社会においてその貢献と価値を認められるべきだと深く信じてきました,フォントをデザインするデザイナーとして字形設計に注いだ努力は,尊敬され,賛同されるべきであると思っています,デザイナーたちの努力の結果が,貴校からとも簡単に「文字の字形は基本的な著作品の特性を有していない」として否定されたことに対して,貴校が私たちの表現に対する理解に誤りがあるのではないかと考えました,
法律に制限があるか否かにかかわらず,一デザイナーとして,設計された作品を尊重する基本的な道徳が,専門性の養成よりも絶対に優先すべきものであり,これは教育の基本的な素養であり,我々が厳正に立場を明確に表明することが必須であると考えます。我々は自ら創作したフォントデザインに対し,常に謹厳な態度をもって進めており,多くの時間と心血を注ぎこみ,そして自らの創作作品に対し尊重するがために,我々の製品の複製に近い製品を,自らの創作品と称する行為に対し,容認と妥協しないことにしている。justfont

メッセージの中で私の失望感を感じるだろう!最近SNS経由で、日本在住の卒業生である魏昕さん(中国からの留学生)は卒業展示作品にフォント作成というテーマで「新書体」という錦黒フォント体を発表したと聞いたとき、我々は大変驚いたり、唖然とした。なぜなら、この作品は我々の金萱体とほぼ完全に同じに見えたからです。以下は両方の比較図となります:

日本の学生が発表した「錦フォント」(黒字)と金萱の比較(赤字)

その後、私はかなり怒りが感じましたが、だが、自分にも少し迷いがあり、もしかして何かの誤解があるではないかと思いました。

図のように、金萱体に元々制作していなかった簡体字以外で、繁体字部分はjfの金萱体とほぼ一致していました、しかし、私たちはさらに「本当に彼が設計したものが、偶然に我々の作品と一致したではないかと」思い、デザイナーの専門家と友人に意見を求めてみました。

しかし、もし本当に彼が作成した作品だとすれば、理解難い事実が多すぎます。

疑問一:部分のデザインがほぼ同じ

以下の「校」を例にし、例え専門的なデザイナーでも、この漢字の投げやはらうなどが多いので、元々のサンプルを参照しない限り(例えば電子ファイルを保存せず、再度デザインするとか)、完全一致する文字をデザインすることがほぼ不可能であることです!ストロークのウェットや各パーツのデザインなどほぼ一致し、この疑問を解明できないだろう。

1つの漢字でも難しいだが、数多く漢字ともこんなに一致し、もっと不可解だろう?

繁体字の字形がほぼ同じ
赤字は金萱体との比較図、“公”、“図”、“書”及び“館”もほぼ完全に一致

疑問二:なぜ台湾の注音を作成する?且つデザインとウェットも完全一致?

もう1つの疑問として、魏昕氏はなぜ台湾しか利用しない注音を作成したか?注音は中国でも日本でも利用しない記号であります。注音は見た目が簡単そうだが、実際日本のひらがなと似ていて、台湾の利用者じゃなければ、綺麗なデザインをほぼ不可能です。以下は金萱体のデザインやウェットもほぼ同じことが分かります。

上の行はネットユーザ提供して頂いた画像ファイルですが、ストロークやウェットも金萱体の注音(赤字)と一致していることが分かる

疑問三:記号のデザインはなぜか似ている?

画像ファイルはあまり綺麗に見えませんが、各記号の位置やウェット、及び記号のデザインまで似ていて、作成した記号の種類まで金萱体と一致してます。(各フォント作品は格納する記号が完全一致していないケースが多い)

疑問四:個別のストロークのデザインが一致してない

フォントデザインする作業として、一般的に同じストロークの場合は同じデザインを採用するケースが多いです。例えば金萱体の場合はもちろん一致していますが、錦フォントの場合、2つバターンの跳ねが存在します;もし完全に自身がデザインしたとしたら、この訳をどう解釈するか、なぜ2つ種類の跳ねを設計したでしょうか?

以上の疑問、私たちは魏昕氏がご自身でデザイン及び創作した前提で、理解難い問題だと思っています!だから我々の判断として、誤解の可能性がないと思います。

魏昕氏の創作紹介に、金萱体のことを言及していませんでした。

我々が入手した展示会での説明文に、「漢儀新人文宋」及び日本の「タイポス」を参考したと紹介してあり、金萱体のことを言及していませんでした。

錦フォントの創作説明で赤枠部分に説明となります

学校からの回答は …

我々は本人と直接連絡を取れないため、入手した画像を証拠として学校と連絡し、事情を説明しましたが、学校から以下の回答となります。


貴社からの指摘を受けて、本学は魏昕本人と魏昕の指導教員へ事情聴取を行いました。この事情聴取において、両名とも卒業制作作品は魏昕本人が独自に制作したものであり貴社製品の「金萱」を模倣したものではないとの説明であったため、それを確認するために制作過程をまとめたレポートを提出するよう指示しました。また、このレポートは魏昕が所属する学科長の他、教学担当副学長と教務部長が確認を行いました。
......本学としては、学生が時間を掛けて取り組み独自に制作した物が結果的に貴社へ誤解を与え、指摘を受けることになってしまったことについては大変残念に思っております。しかし、上記の通り本学学生の制作物は貴社の権利を侵害するものではありませんので、この点についてご理解いただければと思います。なお、日本の著作権法に関する判例では、文字のフォントには基本的に著作物性がないと判断されていますので、念のためこの点についても申し添えます。以上の回答によって貴社の理解が得られることを心から願っております。某大学 教学グループ教務チーム

つまり、制作過程のレポートを提出すれば、もう作品パクリではないこと、さらに日本ではフォントは著作権に保護されなくて、法律で裁判しても勝てないよの意味だろう。

確か、我々は小さい会社であり、財力的に、能力的に日本での裁判ができません。

論点がずれています。問いたいのは貴校の教育姿勢です。

そちらは本当に学校でしょうか?学校として重要な使命感と責任感がありますか?学校はどんな生徒を教育すべきでしょうか?単純に「レポートを提出すれば完璧な制作」でいいのか、そして我々が提出した証拠と事実を完全に無視でしょうか?さらに最後の部分、怒ってしまったのは、著作権に保護されないから、生徒にパクリされても、卒業作品として展示しても、さらに独自制作したと唱っても大丈夫でしょうか?これはあなたたちの教学の態度でしょうか?

こちらの事実は、ある程度で盗作より悪質であります。こちらの学校に対して失望感が感じます。こんなことが台湾でもなく、日本で起こったことが幸いです。

ps:個人的の偏見を避けるために、学校との通信内容を添付します。〉2020.02.21 justfont から学校への内容:https://drive.google.com/open?id=1ZBhV_x9GDFR287Y5HXlkESwSj8-swByi〉2020.03.05 学校からの正式回答:https://drive.google.com/open?id=1ZEqCTmbOwiSDG36coHRclCBuuMwpdwdj&authuser=michael@justfont.com&usp=drive_fs〉2020.03.11 justfont から学校への返信内容https://drive.google.com/open?id=1ZCOiBzPJvrjS-4qAifBvHOmSAurZAcAW&authuser=michael@justfont.com&usp=drive_fs添付ファイル:https://drive.google.com/open?id=1ZFR9CY6YFdtFLYoOVbz07oZmKiiQCeU_&authuser=michael@justfont.com&usp=drive_fs

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